ブランドスタート当初より、毎年2型ずつ様々なモチーフで作られ続けているCELFORDのベストセラー、レーススカート。 しっかりとした厚みと密度のあるレース生地は、他にはない表面感と上品な風合いを生み出し、毎シーズン沢山のお客様に愛用いただいています。
この秋冬は最も人気のあるモチーフのひとつ、リボン柄が素材もデザインもアップデートして登場。 常に新しい試みに取り組み、長く着ていただけるエンブロイダリーレーススカートを生み出し続ける秘密を紐解きます。
テーマとなるモチーフの図鑑や写真などを参考に、 太さや角度に微調整を加えて図案を仕上げていきます。 今季のリボンはループ部分を増やして動きを出し、 遠くから見ると花のようにも見える抽象的な柄になっています。 さらにリボンの中をメッシュにすることで繊細な透けを表現し、 抜け感と軽さを楽しめるようになっています。
作成した図案を元に、コンピューター制御された特殊な織機で厚みのある刺繍を仕上げていきます。 今までポリエステル100%だった素材を、今回からサステナブルなリサイクルポリエステルの糸に変更することで上品な艶も加味され、密度のある風合いはそのままに、これまでにはない高級感のあるエンブロイダリーレースを生み出しました。
レースの立体感、シワにならない厚み、カットワークを生かしたランダムなヘムと程よい丈感。 柄に合わせて裏地の丈も細かく調整しながら、 初代から同価格でクオリティーを保ち続けている象徴的なレーススカート。 女性の脚を美しく見せてくれる程よくタイトなストレートシルエットは、 大切な日の装いに上品な彩りをもたらし、 何年後も変わらず美しいラインをキープし続けてくれることでしょう。
2018 SS1st
丸みを帯びた、 フェミニンさが際立つ初代「リボン」柄。 ここまで密度の高いエンブロイダリーレースは 当時も今もあまりなく、 このスカートの誕生はとても画期的なものでした。
2019 SS1st
モダンで都会的な、 オリジナリティー溢れる「チューリップ」柄。 発売時、新たにオープンする 店舗限定で販売されたカラーが数種類あり、 問い合わせの電話が絶えなかったとか。
2019 AW1st
ドラマチックな「ハート」柄を モチーフにした秋冬らしい1枚。 レースの一部を目の大きなメッシュにし、 ダイナミックさと共に抜け感をプラス。
2020 SS1st
今までになく細やかで愛らしい「スズラン」の花と 大胆な葉を取り入れた煌びやかなレース。 春の訪れにふさわしい、 ハッピー感が話題に。
2020 AW1st
甘くなりすぎないレースを 目的に作られた「リーフ」柄。 シンプルなトップスとの相性も良く、 モードなスタイルを好む方にも人気でした。
2021 SS1st
「スワロー(つばめ)」シルエットと メッシュ入りの「リーフ」を組み合わせた、ユニークな柄。 1色だけリネンタッチの生地でカットワークも入れ、 軽やかに作り上げました。
2021 AW1st
初代「リボン」モチーフを 少しだけ華奢めにリデザインして作られた、 凛とした表情のレース柄。 洗練されたエレガントさが際立ち、 根強い人気の高さを証明しました。
2022 SS1st
CELFORDのロゴ 「C」と「L」を組み合わせて作成された、 オリジナルのモノグラム柄。 トレンドのクラシカルムードを取り込んだ、 斬新なレースに仕上がりました。
2022 AW1st
初めて素材をポリエステル100%から リサイクルポリエステルへと変更して作られた、 柔らかな表情が印象的な「リボン」柄の新作。 リボン内の繊細なメッシュも、初の試み。
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